最後の電話
あの日 6月13日月曜日 ヒロやんは いつものように
玄関を出て わたしの作った お弁当を持って 仕事に出かけたね。
近くに住む 長女の子供達が 登校する横で 車のスピードをゆっくりにして 手を振って
わたしは それを 見ながら いってらっしゃい〜って
手を振る
毎日の日課
その日の15時半くらい
ヒロやんから 珍しく電話
どうしたん?
どこ?
その問いに 答えた 言葉が 変だった
ろれつが 回ってない
右半分が 痺れる
救急車を 呼んだ方がいいかな?
とっさに 救急車呼ばない!叫んだわたし
だけど そこから 返事はなく
2時間後に トラックの運転席で 倒れてるヒロやんを警察の人が 見つけてくれた
それから 5日間 泣き叫ぶわたしを なだめる為か
頑張ってくれたね
わたしが 少し 落ち着いた 5日目の朝
ヒロやんは 空に登ってった、、、、
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